私の周りの出来事

バイク関係だけでなく、いろいろチャレンジをして、皆さんに私の思いを込めて伝えたいと思っています。頑張りますのでよろしく御願いしま~す。

2024年

3月

26日

スポーツスター ステアリングヘッド ベアリング取替にチャレンジ

今回は以前から気になっていた、ステム異状(引っ掛かり症状)の原因究明をする為、ステアリングヘッド回りを分解しました。

狭い所でフロントをばらすことになり一苦労です。

 

大まかな作業手順は

① バイクを直立状態にしてハンドルをベルトで吊って固定

② ホイール周りのボルト類を緩める。

② フレームにジャッキを掛けて、タイヤが浮くまで持ち上げる。

③ エンジン下のフレームに木製の台をかましてジャッキを下げる。

④ 再度ハンドルを固定しているベルトを調整して転倒防止(安全第

  一)

⑤ キャリパー、ヘンダー、ホイール、フロントフォークを取外す。

  いよいよステムの分解です!

⑥ 「フォークステム・クランプスクリュー」をユルメ、フォークステ

  ムボルトを緩め抜き取ると、上部ブラケットが外れ、下部ブラケッ

  を下方向に抜き取ることが出来ます。 

ステアリングヘッド回りを分解後、フレームにベルトを掛けて新たに「転倒防止」

時間を掛けてテーパーベアリング、アウターレースを確認しましたが原因不明。

取りあえずテーパーベアリング、アウターレースを全て取替えることにしました。

ばらしたついでに、フロントフォークオイルも交換です。

一晩、逆さ吊りにしてオイルを抜きました。

カワサキのフロントフォークオイルG10とG15をブレンドして、純正の粘度より少し柔らかめにしました。

さて難関は、ステアリングヘッド内にあるアウターレースを抜く作業です。

パイプや鉄棒をアウターレースに直接当て、ハンマーで打ち抜く方法もありますが、ベースに傷をつけないためにストレートの専用工具を使いました。

画像の状態で下からパイプなどを専用工具(リムーバー)に当て、ハンマーで打ち抜きます。

心配していたよりも簡単に抜くことが出来ました。

抜取る作業よりも圧入する作業の方が難しいです。

レースの外径とほぼ同径のソケットレンチを当て、それに12mmの長いボルトを通して締め付けて圧入しました。

最後にソケットレンチをアウターレース端面に当てハンマーで叩き、打音で圧入状態を確認!

上下のアウターレースは無事に圧入完了しましたが、ステム下部に圧入された、ベアリングを貫くことが出来ず、「ライムグリーン」でお世話になりました。

流石プロですわ!鏨を使ってあっという間にベアリングを抜取、新しいベアリングを圧入していただきました。<(_ _)>

感激のあまり画像を残すのを忘れてしまいました(笑) 

お陰様でステアリング関係を組み立て、作業を完了することができました。

 

3月27日テスト走行

久しぶりにいい天気で春らしくなり、テスト走行を行いました。

ステムの引っ掛りは解消、やはりベアリング関係であったようです。

ハンドリングも調整したのでコーナリングもバッチリでした。

フロントフォークは元々硬めではありますが、普通に走る分には問題ない状態でした。

後はフロントを分解したときに、ヘッドライトが動いてしまったので光軸を確認しました。

今回の作業で使用した主な工具です。

奥 :手作りのフレームの下に入れる台

手前:右から手持ちの工具をかき集めての即席のベアリングレース圧入

   工具

   パンタグラフジャッキ、今回ストレートで購入した「ステムベア 

   リングアウターレース リムーバー」長い名前です。

今回の作業で使った主な材料です。

左右、カワサキ純正フォークオイル(G10、G15)

中央、ハーレー純正ベアリンググリス

ベアリングの写真は撮り忘れました(笑)

蛇足かな?

近所の「早咲きの桜」が咲きました! 

この桜は昨年よりも遅い開花です。

一般的な染井吉野は、「400度の法則」、「600度の法則」からすると開花時期を過ぎています。

現在の桜は寝ぼけ状態なのでしょうか?

桜の開花でよく知られているのは「600度の法則」です。

2月1日からの最高気温を足していって合計(積算)が600度に達すると、桜が咲くというものです。

また、「400度の法則」もあります。

2月1日からの日の平均気温を足して合計(積算)が400度達すると、桜が咲くというものです。

600度の法則よりも、400度の法則の方が誤差が少ないという説もあります。

開花の時期を司る条件として、「休眠打破」が有ります。

冬の間に一定程度の寒さがないと「開花スイッチ」が入らないので、冬が暖かすぎると開花が遅れるようです。

また、開花時期、直前の気温も大きく影響するようです。

冬の寒さに耐え、春を待ちわびて、春が来たら暖かさに誘われ花をぱ~と咲かす。

桜も感情があるようですね。

「冬は寒いから分厚い布団を用意して眠りについたが、暑くて良く眠れなかったから眠~い。やっと春が来たので布団から出たいけど、何だか寒いから出られない。」という状況なのでしょうか?

私の生活のようです(笑)

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2024年

3月

17日

京都の河津桜

           <三条大橋の河津桜>

 春本番の足音が聞こえてくる今日この頃ですが、日本海側の天候が安定せず、実家の掃除も2月はパスしました。

早い話がサボりました(笑)

 冬期に入り気温の乱高下が原因なのか、持病の足痛が頻繁に出るようになりトレーニング不足に落ちいています。

 昨日は掛かり付けの医師から指示されていた、「腰のMRI検査」で病院へ。(足痛は腰から来ているのではないか?)

MRI、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略、エックス線は使用せず,強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。

「注意事項」をチェックして行ったのですが

「ヒートテックの下着は熱くなるので脱いでください」と言われました。(注意事項にはなし)

寒がりの私はヒートテックの下着だらけであり

「穿いてますよ!」状態になってしまいました(笑)

腰部のMRI検査は20分程度、装置のトンネル内『ビ~!ビ~!、ガラン!ガラン!』という大きな音にもめげず、眠ってしまいました(笑) 

          <三条大橋西詰めの河津桜>

 

 検査の話で冒頭から脱線してしまいました((__))

今日は午前中曇り、午後から雨との天気予報

花見日和ではありませんが、ビーナス・ローマに乗って2サイクルの排気音と臭いをばらまきながら「河津桜見物」です。

 三条大橋の河津桜は散り始めではありましたが、まだまだ綺麗な状態でした。

 花見客は日曜日ではありますが、多くは有りませんでした。

桜の向こう、鴨川の川縁に座るカップルが見えました(”♡”)

    

                   

  <一条戻り橋の河津桜>

 次の行先はパワースポット「一条戻橋」

 一条戻橋は京都市上京区にある堀川に架けられている橋で、歴史を遡ると平安京造営に伴って造られたそうです。            勿論、何度も造り直されていますが、現在も当時と同じ場所に架けられているという事です。                      この一条戻橋(通称:戻橋)は、もともと「土御門橋」(つちみかどばし)と呼ばれていました。                    ではなぜ、「土御門橋」が「戻橋」と呼ばれるようになったのか?    平安期に活躍していた漢学者・三善清行(みよしきよつら)が亡くなり、彼を納めた棺がちょうど「土御門橋」に差し掛かった頃、清行の八男・浄蔵が駆けつけた。

修行に出ていた浄蔵は父に別れを告げられなかったことを嘆き悲しみ、どうか息を吹き返して欲しいと願った。

すると、その願いが届けられたのか、なんと清行が息を吹き返した。    

「あの世」から「この世」に戻ったという事で「土御門橋」は「一条戻橋」という名前に変えられたそうです。

映画やテレビドラマにも登場、周囲も整備されていて美しい造りの橋です。

橋の上からだけでなく、下にも降りて違った角度からも眺めて下さい。

花見客はタクシーで訪れた外国人観光客も何組かいて、多い時で15名程度でした。

 のんびりとコーヒーでも飲みながら花見をして、溢れる様なパワーを頂きたいですね。

残念ながら今回は天候が下り坂で、11時30分頃にはぽつぽつと雨が降ってきました。

河津桜以外にもあるようなので、また是非来てみたいと思いながら帰路につきました。

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2024年

3月

02日

「雪は降る~♪」スポーツスターのオイル漏れ修理

 

 皆さ~ん、もう3月ですよ!

冬眠中のバイクはそろそろ整備しましょう!

間違っても、冬眠中の熊は起こさない様に!

毎日、ニュースは裏金事件!

それはそうと大谷選手の奥さんは誰でしょう~?

それを考えると夜もろくに眠れない!(笑)

 本日は「寒の戻り」で京都は雪がチラついて底冷えですが、スポーツスターのオイル漏れの修理をやることにしました。

 先日、長岡京までスポーツスターで出かけ、その後、ガレージの床に油が落ちていました。

 マンションの大規模修繕工事が始まり、作業スペースが確保し辛い状況になり、やりたいことが溜まっていくばかりです。(笑)

オイル漏れなので先送りするにはリスクがあり、どうにかギリギリのスペースを確保して、寒い!寒い!と独り言を言いながら作業開始(笑)

 オイル漏れをたどっていくとバッテリー下奥のジョイント部が怪しい。

シートを外して、バッテリーとバッテリーケースを取外す。

オイルタンクから出て、90度曲がったゴムホースの取付部が怪しい。

漏れていると思われるホースジョイント部は、カシメ式のホースバンドであり増し締めが出来ないため、ホースバンドを取替えることにしました。

 

ホースバンドをワイヤーカッターで切断する。

ネジで締め付けるタイプを使用して取替完了。

ホースは弾力が無くなってきているようで、さてさてこれでオイル漏れは止まるでしょうか?

 作業全体としてはホースバンドの取替よりも、シート、バッテリー、バッテリーケースを取外す作業の方が時間が掛かります。

寒くて鼻水が止まらないためテスト走行は後日という事で(笑)

誰かティッシュ持ってきて~!

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2024年

1月

30日

残雪

  きょうは晴天で気温が10℃を超えるようなので、日帰りで実家の様子を見に行くことにしました。

元旦の能登半島地震、先日の寒波による大雪で被害がないかの点検です。

京都縦貫道丹波ICまでは残雪はなし。

丹波ICから下道、9号線から27号線に入ると日影に雪を発見。

更に進むと徐々に道路脇の残雪量が多くなってくる。

かなり強い風に流されて雪雲が内陸部まで到達したのでしょう、和知あたりから一面雪景色となってきました。

雪融水が路面に流れ出し、それを前の車や対向車が巻き上げ、徐々にフロントガラスが汚れてくる。

今日は火曜日、和知の道の駅「和」は定休日なので途中休憩はなし。

舞鶴に近づくと雪の量は少し減りましたが、あちこちに雪の山が多く見られました。

今年初めて「一づる」でランチタイム

遅い新年の挨拶になりました。(__)

実家の駐車場

思った通り雪が残っていて、除雪をしないと駐車できない状況でした。

スコップで残雪を側溝に投げ込み、やっと車を入れることが出来ました。

とても重たくなった雪、腰が悲鳴をあげました。(笑)

電気、水道を「ON」にして家の点検開始!

雨漏、水漏れもなく「OK

」でした。

日帰りなので点検のみで帰路につきました。

あ~あ!

また洗車せなあきまへんなあ~!(~_~;)

 

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2024年

1月

25日

この冬一番の寒波!

京都市内にも、この冬一番の寒波がやってきました。

朝、外を見ると車が雪化粧。

本日は、「天神市」ですが雪のため行くのを止めました。

実家がある舞鶴は積雪48㎝、古い家なので心配ですが、自然相手ではどうしようもないですわ。

能登半島地震は余震が未だ続いていますが、ある地震学者によると佐渡寄りに今回の地震で動いていない隣合う断層が2つあり、1ヶ月程度においてこの断層が動く可能性があるらしい。

動いた場合M7程度の地震が発生するとのことで不安です。

<最近の出来事>

 2022年12月に2回目の心臓のアブレーション手術を受けてから1年、「心房細動」の発作は起こらなかったため、1月の受診で「卒業です」と医師に言われました。

 医師からは、「お酒を飲みすぎない様に」、「疲れることをしない様に」とアドバイスを受けました。

 これからも、再発防止の為

「禁酒」、「カフェインレス」、「減塩」、「水分を充分とる」、「適度な運動をする」などの生活を守っていきたいと思っています。

 

「禁酒」=ノンアルコールビールを飲んでいます。

 

「カフェインレス」=エナジードリンク等のカフェインに注意、お茶は麦茶にする。 

 コーヒーが飲みたい時は、「カフェインレス(97%)コーヒー」を飲んでいます。

カフェインレスと書いてありますが、残念ながら「0%」にはできない様です。

 

「減塩」=食べ物の塩分量に注意

 

 以上のことに注意をしています。

 

 また、血圧は正常ですが注意している事が有りますので参考にしてください。

 腰痛持ちの私は、以前腰を締め付けるベルトをバイクに乗る時に着用していましたが、これを着用すると血圧が上昇することが分かり使用を止めました。

 体質等で個人差はあると思いますが参考にしてください。 

<バックカメラ取付>

 最近、車を乗り換えましたが、バックカメラが付いていないため、安全確認に不安がありました。

 取付けに当たり、大手のカーショップに相談に行ったのですが、車が古いからか? ナビをそのままでと言ったためか? 会話が噛合わず遠まわしに断られました。(笑)

 自分でやろうかなとも思いましたが残念ながら自信がなく、友人に近くの車屋さんを紹介していただきました。                                                                                                                                                                                                                                                         

 純正のカメラがなくて、パナソニックのカメラを取り付けてもらいました。

広角レンズなので少し慣れが必要です。

少し予算オーバーしましたが、安全の為なので仕方ないです。(笑)

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2024年

1月

07日

明けましておめでとうございます

   <1月7日 遅い初詣 東寺>

明けましておめでとうございます。

 今年も京都を中心に、バイク関係だけでなく、いろんな分野で発信をしていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

 「辰年」明けは、元旦の「能登半島地震」、2日の「羽田空港事故」と大変悲しい年明けとなりました。

 地震、事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、地震に 遭われ今だに救出されていない方が無事救出されること祈っています。また、いろんな状況で被害にあわれた方々に、お見舞いを申し上げます。

 昨年末に香港映画の「無敵のドラゴン」を観終えて、何となく「辰年は荒れるかもしれないなあ~」と思っていました。 

「地震」については、「明日は我が身」断層型地震は何処でも発生します。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「備えあれば憂いなし」・・・・・・・出来る範囲の自己防衛が必要ではないでしょうか。

 「羽田事故」については、「人はミスを犯すもの」という前提で「事故防止システムの確立」が絶対必要であることを改めて学びました。

 特に羽田飛行機事故については、報道されていることが事実とするなら、滑走路に誤侵入した場合に、管制モニター画面で滑走路が黄色で点滅、誤侵入した飛行機が赤く点滅するシステムが設けられていた。

 しかし、警報音を発する様にはシステム上なっていなかった。

世界第三位の過密空港の安全システムがこのレベルとは信じられないですね。

 21世紀になっても、人の命が失われてからでないと改善されないのが残念です。

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2023年

12月

20日

カタナ チェーンカバーの修理

 先日、紅葉ツーリングに行った時に、自作チェーンカバーのステーが折損してしまいました。(ステーの肉厚が少し薄かったようです)

 修理方法を検討した結果、ノーマルのチェーンカバーを現状に合うように加工して使用することにしました。

 社外品で軽量であるカーボン製のカバーを取付ることも考えましたが、軍資金の面と加工なしで取付が出来るかが不明であったため却下。

  

   <加工後のノーマルチェーンカバー>

ノーマルのチェーンカバーはホイールとタイヤを変更し、チェーンをオフセットしているため、そのままでは取付けることは出来ません。

①リア部分のショックと当たる所をグラインダーでカットした画像

②フロント側のフレームと当たる所をグラインダーでカットした画像

 カット部分の端を少し降り曲げ補強をしました。

<完成品を取付けた画像>

なかなかいい感じだと自分では思っています。(笑)

リアショックに当たる部分の加工には苦労しました。

大きくカットすれば問題ないのですが、それではチェーンカバーの強度が落ちてしまいます。

ギリギリのラインでカットして強度を低下させない様にしました。

再塗装をする前に何度も走行テストをして問題がないか確認後、塗装をして取付けました。

やっと完了しました。!

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2023年

11月

28日

京都の紅葉 嵐山から北嵯峨細谷「直指庵」へ

<嵐山 渡月橋を望む>

 朝から快晴で、本日の最高気温は17℃、降水確率10%

先日渋滞で諦めた嵐山方面に出かけました。

松尾神社前を通り、阪急嵐山駅側、渡月橋の南から嵐山へ。

渋滞もなく順調に渡月橋を渡ることが出来ましたが、メインの通りは歩道から車道に溢れんばかりの観光客。

 渡月橋北詰めを川上に向かい嵐山を望む。(残念ながら逆光で美しさ半減)

車より人力車の方が多く、大きな声でゾロゾロ歩く観光客からは中国語が聞こえてきます。

ホテル「嵐山」前を通って天龍寺方面に走る。

宝厳院(ほうごんいん)前には観光客の行列が出来ていました。

人が多くなってきて安全のため途中からエンジン停止、押して歩くことにしました。

 

 観光客で溢れ歩行者天国状態の嵐山を後に、今日のメイン北嵯峨細谷にある「直指庵」(じきしあん)へ

 大覚寺の横を通り抜け進んでいくと道が狭くなってきました。

途中から奥の細道状態になり道が違うような気がしたので停車。

スマホで位置確認しようとしていた時、若き女性が通りかかったので聞いてみることにしました。(若い女性に声を掛ける「変なおじさん?」)

すると、とても丁寧に

『今「直指庵」に行ってきた帰りです。この道を道なり真直ぐですよ。もう少し行くと看板が出ています。紅葉はとても綺麗でした。』

親切に紅葉情報まで頂きました。(__)

道は合っていました。

   奥の細道を進むと正面に竹藪と色付いたモミジが見えてきました。

門前にビーナス・ローマを置いて、拝観料500円を払い中へ。

 パンフレット情報によると、JR嵯峨嵐山駅(北口)から徒歩30分と書かれています。

 歩くことを楽しめる愛宕街道を清滝方面に行く観光客は多くいますが、東側の北嵯峨細谷まで来る人は少ない様で、紅葉の穴場なのでしょうか?

外国人観光客は一人も出会いませんでした。

そんな状況なので、「美しい紅葉」をゆっくり観ることが出来ました。

 本堂でお参りをし、一時間程かけて広い境内を観て回り、ふと空を見上げると少し天候が怪しくなってきました。(降水確率10%?)

観終えて門を出るころにはしっかりと雨が降ってきました。(本間に天気占いですわ!)

木の下で暫く様子を見つつ雨宿り。

スマホの「雨雲レーダー」で確認すると止むのは1時間先とのこと。

小降りになったのを見計らって、café「仙翁」まで走る。

<本日のランチはチキンカレー>

 益々雨は酷くなってきましたが、ずぶ濡れになる前に到着。

お店はランチタイムを過ぎているのですが満席で少し待ちました。

半数が外国人観光客であり、なぜこの店を選んだのか知りたかったですが、残念ながら英会話ができません。(笑)

お店の親切なスタッフは勿論のこと、日本らしい外観と落着きのある店内の雰囲気が、興味と安心感を与えているのかもしれませんね?

paypayも使えますから。(笑)

 カウンターの隣に座っていた外国人のカップルは、それぞれカレーを食べ、その後、男性はミックスサンドイッチ、女性は箸を使って善ざいと食欲旺盛でした。(笑)

 いつの間にか雨は止み青空が出てきたのですが、直ぐにまた空模様が怪しくなってきたので、「雨雲レーダー」で確認。

すると「50分後に雨が降り始めます。」と情報あり。

これは大変だ! 

未だ行きたい所はあったのですが、バタバタと帰路につきました。(笑)

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2023年

11月

23日

愛宕街道の紅葉

       

<愛宕街道「平野屋」に感激する外国人観光客>

 

京都市、本日の最高気温は20℃、週末にはまた冬将軍がやってくるようなので、午後からぶらりとビーナス・ローマで愛宕街道へ出かけました。

 午前中から出掛けたかったのですが、住居の「臨時総会」が有り午後の出発となりました。

 嵐山渡月橋付近の紅葉を観てから愛宕街道へと思っていましたが、本日は祝日のため渋滞が酷くて近づける状態ではありませんでした。

 嵐電の嵯峨駅前を通り、多くの観光客で歩行者天国状態の道を抜け、丸太町通りからやっとのことで愛宕街道へ。

 愛宕街道も観光客が戻ってきたようで、多くの観光客を避けながら走らなければならない状況でした。

愛宕街道といえば平野屋を入れたこの風景、何度見ても飽きることはありません。

今までになく多くの外国人観光客を見かけました。

もう遅いかなと思っていた紅葉は、写真の様に綺麗な状態でした。

<嵯峨鳥居本町「五山送り火の鳥居形で有名な曼荼羅山」を望む>

 禁カフェイン生活を始めてから、カフェには付き合い以外は行かなくなりました。

 しかし、コーヒーを飲みたい時があるため、本日は「カフェンレスコーヒー」を持参しました。

少しのおやつも(笑)

曼荼羅山を望みながらのんびりとコーヒータイムです。(美味じゃ!)

 しかし、この風景も見納めになるようです。

既に区画整理がされ電柱も設置されていていることから、建物が建つようです。

景観を保存してほしいと反対運動が起きていましたが叶わなかったようです。

門川市長は、今まで何度もここの美しき風景を紹介してきた私のブログを見てくれていなかったのか?(見てくれるわけないやろ!)

 私のお気に入りの景色がひとつ消えてしまいます。(涙)

落柿舎前に住宅を建てるようなものです。 

京都市は高さ制限緩和策ばかり力を入れないで、景観保存にもっと力を入れていただきたいものです。(##)

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2023年

11月

22日

紅葉プチツーリング

 <和知道の駅「和」二輪駐車場>

 心臓のアブレーション手術(2回目)から11ヶ月経過しました。

体調も落ち着いているためプチツーリングを兼ねた人体実験を計画(大げさやな~笑)

綾部市の「安国寺」まで紅葉を観に行くことにしました。

 沓掛から京都縦貫道で丹波町まで高速道路を利用

京都出発時は暖かかったのですが、亀岡に入ると名物の霧で急に気温が下がる。(寒い~!)

 ヘルメットの中で寒さをボヤキながら走り、丹波ICから下道へ降りると暖かくなりました。

 9号線~27号線の和知、道の駅「和み」でトイレ休憩です。

横に止まっていたカワサキW800、「尾張小牧」ナンバーのライダーと少し話をしました。

これから下道で福井方面に行くそうです。

キャプトンマフラーの良い音を残していきました。(感激)

皆出発していきましたから、私も出発!

快晴で車も少なく最高です。!

欲を言うならもう少し気温が高いのがベストですが。

気温の話になりますが、今年は猛暑で参りました。

つい先日まで暑い日々が続いていたと思っていたら、急に温度が下がり寒波が来ました。

春、秋は何処へ行ったのか?

バイクで気持ち良く走れる春と秋がどんどん短くなっている気がします。

さて、27号線をそのまま走る続けつもりでしたが、エンジンの回転を少し上げようと、和知ICから再び京都縦貫道へ入り近道です。

<安国寺の駐車場> 

 次の安国寺ICで降りる。

何年か前に安国寺に行ったのですが、道順が具体的に思い出せない。

(痴呆症かも?)

道を歩いている地元の人に聞きました。

親切に『この先直ぐそこです』と教えていただきました。

思い出しましたよ。

急な坂道を登った右側が駐車場!

<安国寺正面の石段>

<安国寺の十月桜?と紅葉>

今年の紅葉は、猛暑の影響であまり綺麗でないと聞いていましたが、モミジは個体差はあるものの、多くの木が茶色く「ちじれ」て紅葉していないか、既に落葉していました。

でも、紅葉と桜が同時に鑑賞でき得した気分(どんだけ~!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 時は12時を過ぎ、良い空気を吸ってお腹が空いてきました。

もう少し距離を延ばし西舞鶴駅前まで走ることにしました。

美人店主の店「一鶴」で昼食

寒さを吹き飛ばすメニュー「キムチラーメンとチャーハン」を食べました。

特にキムチラーメンが美味で汗が出てきました。(笑)

スープも全て飲みたかったのですが、「禁酒、禁カフェン、減塩」を実行中なので我慢しました。

お腹が一杯になり、心も身体も温まったところで

『エ~!トンボ返り』と言われながら帰路につきました。

 帰路も「和」でトイレ休憩

バイクは私以外駐車していませんでした。

話し相手がいないのを察してかカメムシが(何でカメムシや!)

久し振りに9号線の観音峠を走り園部ICから京都縦貫道へ

高速道路は退屈ですね。

沓掛ICで降りて9号線を走る。(本間に車が多くて走り難い)

9号線の混雑を避け、桂の街道を走り抜けて無事自宅に到着

(本日の走行距離174kmでした。)

帰着後、車体を点検したところ、自作のチェーンカバーステーの折損を発見!

イヤー巻き込まなくてよかったです。(冷汗)

また修理ですわ。(笑)

<追伸>

本日の人体実験の結果

「異常は認められませんでしたが、かなりの体力低下がみられました。」(笑)

 今回の人体実験結果は次回の通院時、主治医に詳しく報告したいと思っています。(聞かされる先生も大変ですな!)

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2023年

11月

13日

ビーナス・ローマのグローブボックス試作②

 なかなかうまく行かないグローブボックスの製作ですが、何とか取付位置も決まりました。

 

 取付は6mmのボルト4本で固定しました。

 

 このようにデザイン的に美しい本物のグローブボックスが欲しいのですが、なかなか手に入らないです。

 元々の取手、パッチン金具をもぎ取った穴は、ブラインドリベッターと半田で処置しました。

 新たに取手、パッチン金具を(錠付)取付けてみました。

 塗装前に頑固な錆びを錆取り剤で処理をし、次に塗装工程ですがこれが一苦労でした。

 塗装ブースを持っておられる方が羨ましい。私は塗装する場所がないので、塗装の度に悩みます。

結局、実家の掃除に合わせ小屋の中で塗装をすることにしました。

 完全装備でやりましたが、全身真っ白になりました。(笑)

バランス的には車体に対してボックスが大きい様ですが、走ってみて、使ってみて自己評価をしていきたいと思います。

 オークション等にグローブボックスが安価で出品されたら、是非購入して取付けたいですね。(笑)

 

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2023年

10月

21日

ビーナス・ローマのグローブボックス試作①

 ビーナス・ローマに限らず、ビンテージスクーターには荷物を積むスペースがなく、キャリアなどを追加する人は多いと思います。

 左のボックス内は、工具、オイル、計量カップ、応急予備品等で満杯状態であり、フロントにも荷物を入れられるスペースが欲しいという事で、グローブボックスを探していますが、なかなかいい物がなく試作してみることにしました。

 ジュラルミンのアタッシュケースを加工し取付けることを考えましたが、安価でサイズ的にヒットするものが見つかりませんでした。

 そんな時、実家の倉庫で錆まみれのボコボコ状態のリョービ電動工具の鉄ケースを発見!

 総重量4㎏と少し重いですが、サイズ的にはピッタリであり、これを加工して使う事にしました。

 ダンボールで試作品を製作して、加工寸法を大まかに決めました。

 マンションのガレージでは、グラインダー、ジグソーは騒音が出るため使用できず、実家の倉庫で加工をしました。

 草引き、ペンキ塗りをしながら、グラインダー、ホルソー、ジグソーを使って加工を行いました。

持ち帰ったものを仮合わせして、更に何度も手直しをする。

取付位置はもうチョイ上かな?

内側の錆がよく見えます。

フレームの曲線部を避けて取付けなければならず、現物合わせの採寸が大変です。

 取っ手、パッチン金具は取外し、現在の総重量は3.5㎏になりました。

 まだまだ続く製作作業、次回進捗状況をお楽しみに(笑)

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2023年

9月

03日

4年ぶり「上七軒盆踊り」2023が開催されました

9月2日(土)

上七軒盆踊りのタイムスケジュール

 

16時~屋台開始

17時~盆踊り(第一部)

18時~太鼓演奏(神若会)

18時40分~盆踊り(第二部)

20時盆踊り終了

 

以上の様なスケジュールで行われました。

  

 

今回、4年ぶりの盆踊り開催が決定、『盆踊りあるから来てよ!』と声を掛けていただき、とて嬉しく思っています。<(_ _)>

 

 今季2回目の浴衣姿でバスに乗って上七軒へ

17時過ぎに通りに入ると盆踊りの音頭が聞こえてきました。

4年ぶりの雰囲気がたまらなく懐かしく感じました。

盆踊りの音頭を聞きながら、お洒落な店で飲むのもいいですね。

 

改めて写真を見ていると、なぜか香港島のソーホーを思い出しました。

懐かしいな~香港か~?

色々あったし変わってしまったのでしょうね?

ショウケイワン、バイク店の陳さんはどうしてるのかな?

オクトパスカードの残金が未だあるのですが~

世界情勢が落ち着いたら是非行ってみたいですね。

なぜか思いが脱線してしまいました。(笑)

会場に近づくと、既に踊りは熱気を帯びて盛り上がっていて、コロナ前よりも多い人出となっていました。

外国の方も含めて多くの人が踊られている中、踊りの師匠を見つけるのに手間取りましたが、やっとのことで見つけました。

後ろについて踊りに加わるも、踊り忘れてるがな!(笑)

暫く踊って休憩タイムとなり、師匠の水分補給の御供

お酒を売っている屋台は多くあれど、以外の飲み物が見つからない。

師匠も私も御酒が飲めないので、水分を求めて右往左往。

通りに出てやっとラムネでのどを潤す。(笑)

<浴衣帯のハプニング!>

ラムネを買った店に、顔見知りの「梅嘉さん」と「まりちゃん」がいて『お兄さん帯がほどけてる』といって、二人で直してくれました。

格好の悪い状態を美人二人に直していただき、とても感激の雨あられです。有り難う御座いました。<(_ _)>

屋台村は座れるためか超満員状態で、すでに出来上がっている人もいました。(笑)

 

気温は暑い~と言うほどではないのですが、ジメジメと湿度が高く汗が出てきます。

 

盆踊りと言えば年齢層が高いイメージが有りますが、上七軒の盆踊りは年齢層がとても広い感じがしました。

黄昏が訪れるころ人出は益々増えてきました。

お店もジュースからお酒まで揃え、頑張って営業中!

第二部のスタートは通りで踊るのですが、人が多くて大変な状況になってしまいました。

そしてスタート直後、通りで急病人が出たため救急車が来ました。

盆踊りは中断となり少し混乱しました。

・・・・・・・・・・・・

皆が気を取り直して盆踊り再開!

しかし、あまりに人が多く、列が長くなったため、踊りが揃わず合わすのに大変

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

通りで盛り上がりをそのままに、最後は再びやぐらを囲み輪になって踊ります。

踊る人、観る人が多くなり、人と人との間隔が十分取れず、大きな動作で踊れない状態になりましたが、最高の盛り上がりの中で盆踊りは無事終了となりました。

 ・・・・・来年は踊りを完璧に覚えて参加したいと思います。(笑)

踊り頑張ったため、お腹が空きました。

師匠のお店「せんざい」でお好み焼きを食べ、ノンアルコールビールを「グイーッ」と頂きました。(笑)

4年ぶりに合う常連さんもいて楽しいひと時でした。

そして締めは「舞扇」で人の迷惑顧みず、カラオケで上七軒の夜は更けてゆきました。

皆さ~ん! お疲れ様でした。

また来年も必ず会いましょう!!

・・・・・・『私は誰やねん!』(笑)

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2023年

8月

12日

棚経とグルメの帰省

 2023年8月10日(木)

実家の在る地域は、8月11日が「棚経」の日ですが、交通情報によると11日はお盆の帰省渋滞が予想されるため、前日から帰ることにしました。 

<棚経(たなぎょう)とは?>

お盆の期間に僧侶が自宅の仏壇の前でお経をあげることをいいます。

仏壇の前に棚をしつらえ、香炉や鈴などの仏具、提灯や花、野菜や果物などのお供え物を置き、その前で僧侶が読経することから棚経の名がついたといわれています。

ご先祖様をお迎えするために設置するこの棚のことを、精霊棚(しょうりょうだな)とか盆棚(ぼんだな)などとも呼びます。

 

  道の駅「和」の「鮎ガーデン」の水槽で泳ぐ鮎

 

京都縦貫道、丹波ICから下道、27号線の道の駅「和」で昼食休憩「ざるそば」を注文

食いしん坊は、人が食べてるものが美味しそうに見える(笑)

鮎を食べようという事で、「鮎ガーデン」にて塩焼きを2匹購入し持ち帰りました。

<以下参考に>

 「鮎ガーデン」は、1998年の道の駅 和(なごみ)オープン以来、和知川漁業組合のアユ漁解禁日である6月第3日曜に合わせ営業。

琵琶湖の養殖アユを天然の状態に近づけるため、由良川に流れる谷川のいけすで1~2週間泳がせ身を引き締めているそうです。

また「鮎のつかみ取り」ができるスペース、BBQ設備を完備、手ぶらでバーベキューをお楽しめます。

  

 買い求めたアユの塩焼き2匹(たで酢付)1匹540円でした。

塩控えめの焼き方で、とても美味しかったです。

買って直ぐに歩きながら食べる人の姿も見られました(笑)

「和」の二輪駐車場にぽつんと駐車中の「カタナ」

ノーマルですね。

最近は見かけなくなりましたが、どんな人が乗っているのかな?

話をしてみたかったです。

2023年8月11日(金)

朝から庭、家の中の掃除、仏壇にお供え物をして準備完了。

棚経は11時25分から始まり5分程度で終りました。(~_~;)

 

本日の昼食は「かきが食べたいという事で、「日本のベネチア」吉原の北側にある、舞鶴市下安久「舞鶴湾かき小屋「美味星」」に出かけました。

 春にビーナスローマで桜を求めて、吉原をうろうろしましたが、かき小屋があるとは気が付きませんでした(笑)

店はテントの下に、炭火コンロが並んでいて、それを挟むように、テーブル、長椅子が置かれ、暑いので扇風機がフル回転!(汗)

 

◎下の写真(上):岩ガキ(生)

レモンを絞り少しずつ食べる。クリーミーで海水の塩味が効いていて美味しかったです。

◎下の写真(中):ミル貝

(お店の一押しで食べてみました。目の前で焼いてくれました)

貝に甘みが有りこれも美味しかったです。

 ◎下の写真(下):岩かきのベーコンバター焼き

(これもお店の一押しで食べてみました。)

かきにバターの風味が絡み美味しくいただきました。

 

念願の美味しい「かき」が食べられとても幸せです。

店の人はとても感じよく、楽しいひと時でした。

 

店の構えとしては、小屋スタイルもいいでしょうが、せっかく埠頭のすぐ横にあるので、港の景色を観ながら食べられるオープンテラス的な方が、お洒落だな~と思いました。

*個人的感想です(笑)

  本日は亀岡の花火大会なので、渋滞が予想されるため早めに帰ることとしました。

 丹波ICまで国道27号線を走る。

下道は変化が有って楽しいです。(急がない時は下道)

本日も猛暑日であり途中「和」で休憩、冷たい物が食べたい!

という事で由良側の景色を観ながら「パフェ」を食べました(笑)

<注意!>

旧やまがた屋から丹波IC間の直線で、このくそ暑いのに速度違反の取り締まりをやってました。

車が多かったので事なきを得ました(笑)

その後、渋滞もなく快適に走り無事帰着しました。<(_ _)>

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2023年

7月

31日

猛暑(~_~;)故郷の夏

2023年7月28日(木)

 明日は故郷、新世界商店街の「カラオケ大会」です。

前日から余裕を持って帰ろうと、朝から車のタイヤ空気圧の点検を実施。

ところが、フロント右の空気圧調整中に「シュー!」と音がしたため、バルブゴムを少し曲げてみると空気漏れです。

 急遽HONDAに持ち込んで点検してもらうと、やはりバルブの経年劣化で、他のホイールのバルブも取替となりました。

 タイヤ取替え時には必ず交換していますが、走行距離が少ないとタイヤの寿命よりも、バルブの寿命の方が短かくなる可能性があるので注意が必要です。(空気圧が減る症状に注意!)

 取替作業が輻輳していて16時まで掛かるとのことで、本日の出発は明日に延期となりました。

 でも、日程的に29日の当日でなく前日に発見できたのと、高速道路で空気圧が下がり大事になることを防止で来て「ラッキー」でした。

2023年7月29日(土) 

猛暑の中、歌う曲を聴きながら故郷へ。

念のため途中のサービスエリアでタイヤを点検しました。

 

 

 カラオケ大会は18時40分集合、19時から開始なので昼寝をすることに(笑)

 夕刻、久し振りの浴衣(本日のステージ衣装?)に着替え、18時頃出発!

 家を出た所で近所の御姉さまに見つかってしまいました。

『イヤーお洒落して! 浴衣姿かっこいいわ! どこ行くの?』

その掛声やめて!恥ずかしい。しかし、御世辞でも嬉しかったです。

<(_ _)>

 

 下駄で歩きは厳しいためタクシー会社に電話を掛けるが、車が全くないないとの事で、新世界商店街まで歩く破目になってしまいました。

 田舎なので流しているタクシーは有りません。(笑)

 

 汗を拭き拭きやっと会場に到着。

今年は通りを閉鎖しての開催でなく、空き地での開催です。

ステージはトラックの「荷台」を飾付。

 大会後会話した初出場の男性、

『まさかトラックの荷台で歌うとは思ってもいなかったです』

との感想でした。(笑)

 受付に行くと歌う順番が2番目/21名とのことでした。

(早すぎる)

 順番が来て、マイクを握りしめモニターの画面を見ると「JOYSOUND」ではなく「DAM」の映像が見えました。

出場申込み時に、カラオケのメーカーを聞きましたが、分からないとのことで、「DAM」でも練習していましたが、歌いだすとなぜかテンポが遅く、合わすのに精いっぱい。(何じゃこりゃ!)

 ぶっつけ本番の怖さを体感しました。(笑)

 

 

 さてさて大会終了後、西舞鶴の駅前にある「一鶴」でやっと夕食です。

 常連さんがカウンターを埋め、すごく盛り上がっている。(この状態を出来上がっているとも言います。(笑))

 その端に座り常連気取りで、冷たい「生ビール」をグイーと飲みたい気持ちを抑えて

『ノンアルコールビール下さい~!』(格好悪い)

アレー!?・・・・・ノンアルコールが在庫切れ(ガク)

今日はタイミングが合わない、こんなのばっかり?

ウーロン茶を飲みながら食事、完全復活に向けた反省会(笑)

 大会役員の皆様、スタッフの皆様、出場者の皆様、暑い中お疲れ様でした。

 閉店時間を過ぎてしまい、美人店主の邦ちゃんには迷惑を掛けました。

 御世辞でも『浴衣似合うね』って言われると、単純な私ですからこれまた嬉しいではあ~りませんか。(笑)

 

 帰りは暗い駅のタクシー乗り場へ

先客にトトロが居たらどうしようと心配しましたが、居ませんでした。(?)

 タクシーが不足している原因は運転士が少ない様です。

コロナ禍の時に運転士が減少、その後募集するも増員できない状況が続いているようです。

待ち時間10分で、何とか帰りはタクシーに乗れました。(~_~;)

2023年7月30日(日)

 最近国連のお偉いさんが「地球温暖化から地球沸騰へ!」なんて言ってましたが。

朝から独り言も『暑い!』としか出てこないくらい暑い。(笑)

ドローンでなく、蝉やコガネムシも失速し墜落、ミミズもぐったり気味の猛暑。

しかし、庭の草木が伸び放題、お盆も直ぐに来るから地獄の草引き開始(~_~;)

45Lのゴミ袋3袋で、もうぐったりです。

 

夜は20時から「ちゃった祭り」の花火大会を、近くの橋の上から観ることに。

久し振りの生花火、・・・・・\(^o^)/『綺麗ナナ~!』

小玉のパラパラ音と大玉の「ドン!」という音が、F1サウンドのようで最高でした。

40分間の花火大会は終了し、故郷の暑い夏の夜は更けてゆきました。

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2023年

7月

16日

祇園祭 お囃子が聴こえる黄昏の宵山

 <祇園祭の宵山>

 京都の最高気温は37.1℃で体感はサウナ風呂のような暑さです。

「カタナで四条通りをお囃子を聞きながら走ろう」という事で、黄昏が近い16時30分頃出発。

四条大宮から東に向いて四条通りへ入るが、思った通り大渋滞!

すり抜けはしないようにしていましたが、暑くて汗が目に入るようになってきたため、すり抜けをしてひたすら前進する。

 既に四条烏丸付近の歩道はパンク状態、18時からの歩行者天国に備えて多くの警官が準備に入っていました。

 タイミングよく、「函谷鉾」、「長刀鉾」それぞれ赤信号で鉾の真下に停車することになり、生のお囃子を聴くことが出来ました。

(動画でお見せできないのが残念です。)

 川端通りで西行に向きを変えましたが、四条河原町を過ぎたあたりから大渋滞で、カタナのエンジンが熱くなり、股がアチチです。

 このままでは、オーバーヒートする恐れがあるため、すり抜けて長刀鉾にいちばん近い停車スペースに停止して、エンジンの温度を下げる。(このエンジンオイル大丈夫か?)

暫くお囃子を聴いていましたが、17時40分を過ぎ、歩行者天国の時間が迫り回りがばたつき始めたので、再スタートしてお囃子を聴きながら家路につきました。

帰着後、シリンダーヘッドの温度を測定すると95℃有りました。ライダーよりもカタナのエンジンが、熱中症寸前の宵山でした。(気温暑く股も熱かった!)

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2023年

7月

14日

祇園祭 長刀鉾 粽の授与

  

   粽の授与は昨日13日から始まりましたが、雨の中、列に並ぶのは辛いの~で本日となりました。

 授与は10時からとなっていますが、並ぶ人が多い場合は柔軟な対応で早めるそうです。

 9時30分過ぎ、四条烏丸の交差点の信号待ちで、長刀鉾の方を見ると長蛇の列は見当たらない。

もう授与は始まっているようです。

信号待ちを長く感じている時、突然元気なお姉さまに

『去年の粽持ってきたん』と声を掛けられる。

私の右手に持った袋からは、粽がチラ見えしていた。

御姉さま:『昨日はすご人だったらしいわよ。最高1時間30分待ったそうよ! 13日の初日は多いから今日にしたの。』

本日はラッキータイム、列は10m程度で直ぐに粽を手にすることが出来ました。<(_ _)>

御姉さま情報:『大丸に山鉾の粽が展示されてるので行ってみたら』と情報を頂きました。

大丸に行こうとして粽の列を見ると、いつの間にか四条烏丸の交差点まで達していました。

大丸は10時開店、5分程待って一階の右、祇園祭コーナーに行く。

34の山鉾の粽が展示されていました。

これだけ多くの粽があるとは知りませんでした。

個々の価格情報は有りませんでした。

長刀鉾の粽の様にシンプルな物から、飾付が華やかな物まであります。

華やかな粽を選んでみました。御利益も多種多様です。

折角なので鉾にあがってみました。

そこで見つけた床板部にある謎の心木の打痕傷!

この打痕傷は何か? 鉾が走行すると心木が揺れる。フレームもよれて変形する。そこで、床板と心木が当たるのだろうか?

何でこんなところに目が行くのか、気になるのか?(笑)

答えは走行中の鉾に乗った人しか分からない。

機会が有れば関係者の方に聞いてみよう。(あんたも好きね)

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2023年

7月

12日

祇園祭 長刀鉾の曳き初め体験

 

 梅雨明けが近いのか、蝉の鳴き声を聞きました。

 

京都は「祇園祭」一色、本日は「長刀鉾」の曳き初めです。

 

四条烏丸行のバスに乗りましたが、四条大宮を過ぎたあたりから、祇園祭渋滞で動かなくなってしまいました。

これでは四条烏丸に到着するのはいつになるやら、という事で四条堀川で下車。

長刀鉾まで徒歩で行くことにしました。(汗)

月鉾、函谷鉾の人混みの中を進むと、今度は歩道びっしりの長刀鉾の人混みです。

やっとの思いで、長刀鉾横に到着(ふ~です)

15時30分頃、関係者、囃子方、最後に「稚児」が乗り込み、お囃子が始まり「曳き初め」の準備完了です。

しかし、なんだか空模様が怪しい。

へんな風が吹いてきて、暗くなってきました。

長刀鉾の関係者と招待小学生、文化庁の職員が引き綱を持ち、残った綱を一般の方が持ち、音頭取りの『エンヤラヤ~』の掛け声で曳き初めが始まりました。

鉾がギシギシと音をたてながら動き出し、周囲から感動の声が聞こえてきました。(フレームはちょっと柔らかめか?)

しかし、揺れる長刀に雷様が興奮したのか、雷雨ショーが始まってしまいました。

土砂降りになり最悪ですわ!

稲光、雷の音が鳴るたびに悲鳴があがる。

少し小降りになり鉾が西に帰ってきましたが、途中でまた土砂降りになったり大変です。

皆さんずぶ濡れです。

写真もそこそこに、引き綱の空きスペースを必死で探す。

前の方に少しスペースが有ったので入れていただき、曳き初めに参加することが出来ました。(感激)

最終段階に入り、難しいのは鉾を停止位置に合わせることです。

音頭取りを注視!『エンヤラヤ~』の合図で綱を引く。

無事元の位置に停められ、曳き初めは無事終了、拍手でもって解散になりました。(汗)

『お疲れ様』と長刀鉾の拝観券を頂きました。

暫く囃子は続き、最後に笛の音で終了、ひと際大きな拍手がビルの谷間に響きました。

曳き初めが無事終了し、関係者の方は少しほっとされたと思います。

本番の巡行が無事終わることを祈っています。

皆さんお疲れ様でした~<(_ _)>

 

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2023年

7月

12日

祇園祭 11日長刀鉾の鉾建て

 今年の祇園祭(先祭り)は宵々山が土曜日、宵山が日曜日、巡行の月曜日は海の日祭日、世間では3連休となり、コロナ禍以前に戻った人出が予想されているようです。

 10日から鉾建てがあちらこちらで始まりました。

きょうは11日、今まで見たことのない、長刀鉾の心木取付場面を見るために四条通りまでやってきました。

平日にもかかわらず、多くの人が鉾建てを見るために集まっています。

 12時半頃にテコの取り付けられた鉾フレームに、心木を取り付けるため90度倒す作業が始まりました。

東方のハンドウインチ(送り)担当と、西方のハンドウインチ(引き)担当が指揮者の合図によりワイヤーを操作していきます。

 緊張の空気が流れる中、徐々に西方に傾いていく様子です。

 

勿論無事に横倒し状態となりました。

 12時過ぎ、多くの警官が出動して、四条通り長刀鉾付近の交通整理を開始しました。

12時45分頃、四条通りを通行止めにして心木取付が始まりました。

心木がいかに長いか、四条通り幅いっぱいで、歩道も使って運び出されました。

 心木を持ち出す時のみ通行止めとなります。

 横倒しになった鉾に心木が差し込まれ固定されます。

 時間を掛けて飾り等も取付けられました。

 御払いが行われた後、いよいよ心木が起こされます。

 14時頃心木を立てる作業が始まりました。

 倒す時の逆で、東のハンドウインチが引きを担当します。

 指揮者の合図できしみ音を発しながら、徐々に直立状態になっていきます。

 無事立ちました。

感動の一瞬です!

周囲の人々からは大きな拍手が送られました。

 

 その後、テコが外され、車軸、車輪を取り付ける台車部分が取り付けられました。

この後、作業はまだまだ続くようですが、お昼まだ食べてないので、今回はここまでとします。(汗)

 

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