棚経とグルメの帰省

 2023年8月10日(木)

実家の在る地域は、8月11日が「棚経」の日ですが、交通情報によると11日はお盆の帰省渋滞が予想されるため、前日から帰ることにしました。 

<棚経(たなぎょう)とは?>

お盆の期間に僧侶が自宅の仏壇の前でお経をあげることをいいます。

仏壇の前に棚をしつらえ、香炉や鈴などの仏具、提灯や花、野菜や果物などのお供え物を置き、その前で僧侶が読経することから棚経の名がついたといわれています。

ご先祖様をお迎えするために設置するこの棚のことを、精霊棚(しょうりょうだな)とか盆棚(ぼんだな)などとも呼びます。

 

  道の駅「和」の「鮎ガーデン」の水槽で泳ぐ鮎

 

京都縦貫道、丹波ICから下道、27号線の道の駅「和」で昼食休憩「ざるそば」を注文

食いしん坊は、人が食べてるものが美味しそうに見える(笑)

鮎を食べようという事で、「鮎ガーデン」にて塩焼きを2匹購入し持ち帰りました。

<以下参考に>

 「鮎ガーデン」は、1998年の道の駅 和(なごみ)オープン以来、和知川漁業組合のアユ漁解禁日である6月第3日曜に合わせ営業。

琵琶湖の養殖アユを天然の状態に近づけるため、由良川に流れる谷川のいけすで1~2週間泳がせ身を引き締めているそうです。

また「鮎のつかみ取り」ができるスペース、BBQ設備を完備、手ぶらでバーベキューをお楽しめます。

  

 買い求めたアユの塩焼き2匹(たで酢付)1匹540円でした。

塩控えめの焼き方で、とても美味しかったです。

買って直ぐに歩きながら食べる人の姿も見られました(笑)

「和」の二輪駐車場にぽつんと駐車中の「カタナ」

ノーマルですね。

最近は見かけなくなりましたが、どんな人が乗っているのかな?

話をしてみたかったです。

2023年8月11日(金)

朝から庭、家の中の掃除、仏壇にお供え物をして準備完了。

棚経は11時25分から始まり5分程度で終りました。(~_~;)

 

本日の昼食は「かきが食べたいという事で、「日本のベネチア」吉原の北側にある、舞鶴市下安久「舞鶴湾かき小屋「美味星」」に出かけました。

 春にビーナスローマで桜を求めて、吉原をうろうろしましたが、かき小屋があるとは気が付きませんでした(笑)

店はテントの下に、炭火コンロが並んでいて、それを挟むように、テーブル、長椅子が置かれ、暑いので扇風機がフル回転!(汗)

 

◎下の写真(上):岩ガキ(生)

レモンを絞り少しずつ食べる。クリーミーで海水の塩味が効いていて美味しかったです。

◎下の写真(中):ミル貝

(お店の一押しで食べてみました。目の前で焼いてくれました)

貝に甘みが有りこれも美味しかったです。

 ◎下の写真(下):岩かきのベーコンバター焼き

(これもお店の一押しで食べてみました。)

かきにバターの風味が絡み美味しくいただきました。

 

念願の美味しい「かき」が食べられとても幸せです。

店の人はとても感じよく、楽しいひと時でした。

 

店の構えとしては、小屋スタイルもいいでしょうが、せっかく埠頭のすぐ横にあるので、港の景色を観ながら食べられるオープンテラス的な方が、お洒落だな~と思いました。

*個人的感想です(笑)

  本日は亀岡の花火大会なので、渋滞が予想されるため早めに帰ることとしました。

 丹波ICまで国道27号線を走る。

下道は変化が有って楽しいです。(急がない時は下道)

本日も猛暑日であり途中「和」で休憩、冷たい物が食べたい!

という事で由良側の景色を観ながら「パフェ」を食べました(笑)

<注意!>

旧やまがた屋から丹波IC間の直線で、このくそ暑いのに速度違反の取り締まりをやってました。

車が多かったので事なきを得ました(笑)

その後、渋滞もなく快適に走り無事帰着しました。<(_ _)>