カタナ チェーンカバーの修理

 先日、紅葉ツーリングに行った時に、自作チェーンカバーのステーが折損してしまいました。(ステーの肉厚が少し薄かったようです)

 修理方法を検討した結果、ノーマルのチェーンカバーを現状に合うように加工して使用することにしました。

 社外品で軽量であるカーボン製のカバーを取付ることも考えましたが、軍資金の面と加工なしで取付が出来るかが不明であったため却下。

  

   <加工後のノーマルチェーンカバー>

ノーマルのチェーンカバーはホイールとタイヤを変更し、チェーンをオフセットしているため、そのままでは取付けることは出来ません。

①リア部分のショックと当たる所をグラインダーでカットした画像

②フロント側のフレームと当たる所をグラインダーでカットした画像

 カット部分の端を少し降り曲げ補強をしました。

<完成品を取付けた画像>

なかなかいい感じだと自分では思っています。(笑)

リアショックに当たる部分の加工には苦労しました。

大きくカットすれば問題ないのですが、それではチェーンカバーの強度が落ちてしまいます。

ギリギリのラインでカットして強度を低下させない様にしました。

再塗装をする前に何度も走行テストをして問題がないか確認後、塗装をして取付けました。

やっと完了しました。!