2020/06/19

 

aaJビーナス・ローマ復活記録№.4

 

テスト走行に行くため、エンジン始動

*ウインカーOK!

*フロントブレーキ・ランプOK

*リアブレーキ・ランプ?

点灯しない!?

 

原因はフットブレーキのスイッチが怪しい。

早速、フットブレーキを取外すすと、ブレーキスイッチの端子2個のうち1個が外れていた。

スイッチも接点導通が良くなかったので、スイッチを取替え。

 おそらくウインカー線か電源線を通す時に、端子線を引っかけて外れたと思われます。

 

やっとフットブレーキを取付て、再度エンジン始動リアブレーキ・ランプOK

よっしゃ、テスト走行や!

1速に入れ半クラッチ、あれ!?

何故か前に進まない。

*クラッチバネの手応えは異常がないが、クラッチを放すもニュートラル状態のようです。

*エンジンを停止して、シフトユニットを点検

ワイヤー異常なし、2速、3速、4速に入っているがニュートラル状態

 

これはミッションが壊れたか?

ミッション不具合=エンジン全バラ!!

『えらいこっちゃ!!』

*取りあえず、シフトユニットを取外す。

 アレ―?変なものがついて出てきたぞ?

 

そうなんです。スタッドボルトの間にある頭が円形の物は、本来セレクター十文字にネジ固定されている、ギヤセレクタロッド(シフトユニットのポジションによって手前が4速になり一番奥が1速とミッション歯車を組み替える役目)ネジが緩んで抜け出てきてしまったのです。

 

当該ロッド先端のネジにネジロックを塗り、締め込みました。

(スパナ対辺11mm中途半端な寸法)

これで問題ないと思われるのですが、梅雨の中休みにテスト走行となる予定です。

  

次につづく